靴を下す時の習わしを思い出して理由を調べてみた話
みなさんこんにちは!安藤凪羽です(@ando_nagiha)
今日は新しい靴を久々に購入しました。
いい感じの靴が見つかりいざ履こうと思った時にふと昔靴をおろした時に親から注意を受けたのを思い出しました。
我が家では靴をおろす時は午前中、もし午後におろす時は靴の裏にマジックで『すみ』と書いていました。
また夜には靴をおろしてはいけないと言われていました。
今回買ったのは午前中だったので、そのままおろして履いたのですが、ここでどうして『すみ』と書いたり、夜におろしてはいけないのか気になり調べてみようかと思いました。
なんとなく予備知識で、足のサイズは夜になるにつれてむくんで変わるので朝に正確なサイズを測って買うをいいと言うのは知っていました。
しかし、昔の習わしに影響しているのかは謎でした。
実際に調べてみると、我が家の習わしとは少し違ったものがでてきました。
ます、我が家は靴の裏に『すみ』と書いていたのですが、本来は実際に墨をつけたり、マジックで✖をつけて汚してから使用するようです。
理由は諸説あるようですが、新しい物は神様に献上する物なので汚してから使用するといった理由があるようです。
次に夜におろしてはいけないと言う習わしの理由は、昔は通夜に行くときに夜新しい靴をおろしていたので縁起が悪いと言われていたからのようです。
また童話に「新しい下駄を夜におろすと狐がつく」と言うものがあるのも要因になっているようです。
色々調べてみて、我が家の習わしが墨を付けるのを簡略化して『すみ』と書くようになったと仮説を立てられてりと、調べてみて新たな発見があったのは個人的に面白かったです。
ではここまで読んでいただいてありがとうございました。